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十字架の見えるテラスから(66)

今日は午後8時から茅ヶ崎で活動しておられるゴスペルグループ「WIZ」の皆さんとオンラインで「ミルトスの会」を行いました。「ミルトスの会」とは、平塚富士見町教会が初めてキリスト教に触れる方向けに行っている会です。WIZの皆さんとはここ数年、何回か「ミルトスの会」をさせていただいています。今日は「ヨハネの黙示録」について学びました。私自身もヨハネの黙示録は難解な書物というイメージがあったので、良い学びになりました。ヨハネの黙示録は、終末=この世の終わりについて語った怖い文章と思われがちですが、改めて読むと賛美の言葉がたくさん書いてあることに気がつかされました。礼拝のなかで用いられている讃美歌には、ヨハネの黙示録から作られた詩が多くあります。神様を賛美することは、いつの時代も喜びであり、人間を一番良い状態、喜びや感謝で心を満たしてくれます。不安や落ち込むことが多い時こそ賛美をすることで、全く違った光景、神様を見つめることができるのです。明日も礼拝のなかで神様への賛美をささげます。