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十字架の見えるテラスから(71)

11月13日は日曜学校が開催する「ハレルヤフェスタ」と主日礼拝は「子どもと大人の合同礼拝」を守りました。日曜学校は、コロナウィルスの流行が始まってから、イベントを中止したり、時には礼拝も中止せざるをない時もありました。そのような中で、毎週礼拝に出席する子どもたちが少なくなり、日曜学校の礼拝は先生の数の方が多い時もあります。創立の時から日曜学校を大事にし、地域の子どもたちに福音を伝えることに熱心だった平塚富士見町教会にはいつも子どもたちが多く集う歴史がありました。そのような中で、日曜学校は試練の時にあると感じることが多くなりました。しかし、子どもたちの参加が少なくても、毎週の礼拝のためにしっかりと準備をし、イベントの準備を一生懸命子どもたちを思って準備される日曜学校の先生方の姿を見てきました。その思いは、創立の時から変わることなく受け継がれて来たものです。終わりの見えないコロナとの戦いや戦争のことで心を痛め、不安を感じている子どもたちも多くいます。そのような子どもたちを招いて、少しでも神様の愛と希望を伝えていきたいといつも日曜学校では願っています。子どもたちとのつながりをどのようにして持っていくか。いつも祈りつつ神様に求めていきたいと思います。