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十字架の見えるテラスから(105)

2月にアメリカのクリスチャンの大学でリバイバルが起こったというニュースをTwitterで見ました。その大学では毎日礼拝が行われていました。その日の礼拝も普段の礼拝と変わらなかったのに、なぜか学生たちが礼拝堂から出ず、ずっと賛美をし続けたそうです。

するとそれを聞いてアメリカ中からその大学の礼拝堂にかけつける人が出てきて、礼拝堂に入った多くの人がそこにいつづけたいと思ったと書かれていました。リバイバルという言葉はもう一度信仰の原点に戻って自分の信仰を深めたいと思う人や新たに信じる人が爆発的に増えることを意味します。アメリカ中から人が集まってきて、礼拝がずっと続く状態はどのようなものであったのか、ぜひ見てみたいと思いました。多くの人がそこを離れず、そこに居続けたいと思ったということは、きっと優しい響きの音楽が流れ、イエス様への信頼の思いを持つ人たちがお互いのことを大切にしあった場所であったのだろうと思います。そのような場所がもっと増えていくように、教会がそういう場所になれたらと心から願い祈っています。