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十字架の見えるテラスから(111)

5月14日は、感謝の花束作りの日でした。毎年、寒川のお花農家さんから購入した色とりどりのカーネーションが届きます。子どもたちはいつも自分たちを愛して見守ってくれている方にメッセージのカードと、自分で染めた和紙をプレンゼントします。聖書には「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケの信徒への手紙5:16)という言葉があります。感謝は、いつもしたいと思いつつ、相手に伝えていないことが多いです。「喜び、祈り、感謝」どれも大切だとわかっていながら、ついつい忘れてしまうことの方が多いのではないでしょうか。せっかく与えられた感謝を表す日。たくさんの感謝を伝えられたでしょうか。普段の生活の中でも大切にしたい「感謝」です。