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十字架の見えるテラスから(168)

 今月から大きな看板の聖書の言葉を変えました。

初めて「聖書協会共同訳」の言葉にしました。

 

 「闇の中を歩む民は、大いなる光を見た。」

イエス様から約500年前に預言者イザヤによって

語られた言葉です。イザヤの時代も、私たちの時代も、

先が見えない、時に暗闇だと思えるような世界で

私たちは生きています。

 しかし、神様はどのような闇の中にも「光あれ」と光を

造り出してくださる方です。クリスマスは、世の輝く光である

イエス様が人間としてお生まれになった日です。

闇の中を歩いていると感じる時も、私たちには光が

与えられています。目には見えない光であるイエス様は、

今も私たちと共に歩んでくださるからです。