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十字架の見えるテラスから(180)

毎回、写真を載せて来ましたが、容量が多くなってしまうので、時々写真にしたいと思います。新しい年になって一ヶ月が過ぎようとしています。1月1日地震から一ヶ月が過ぎることになります。まだまだ先の見えない被災地の様子に、ただただ少しでも光が見えて欲しいと祈るばかりです。能登半島で被災されたみなさんが、とても我慢強く協力しあいながら日々を過ごされていることに驚かされます。地域の皆さんのために努力されているお姿に、危機の時に人間があるべき姿を示されているように思います。今、少しでも力が人のために使えそうなら、その力を隣人のために使おうという気持ちを一人一人が持つことが求められているのではないでしょうか。自分自身が疲れ切ってしまうことにも気をつけつつ、少しずつ分け合う気持ちを持てる教会、地域、国となっていければと祈ります。