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十字架の見えるテラスから(202)

三ヶ月ごとに大きい看板に聖句を書いていただいています。今回は、イースターの場面から選びました。エマオへの道でイエス様とは知らずに二人の弟子達がイエス様と一緒に歩き、パンを一緒に食べた時に目が開き、イエス様だと分かった場面です。彼らは互いに「心が燃えていたではないか」と言い合います。今、私たちは心が燃えるような思いを持つことがあるでしょうか。神様のお言葉を聞いて、神様は目には見えないけれど、確かにおられ、自分と共に歩んでくださると気が付くとき、私は「心が燃えている」と感じることがあります。それは本当に生きていてよかったと思う瞬間でもあります。